安全を確保する点検とメンテナンス

地震や台風の自然災害による看板の落下や破損事故が増えています。
日頃から見慣れている看板も時間が経てば鉄骨が錆びたり、色が飛んでしまったりして老朽化していきます。
此の為、国土交通省は看板に対するガイドラインを定め、山形県も平成30年10月に屋外広告条例が変更され、看板類の年1回の点検が義務づけられました。 お店や会社の所在を明示し、良いイメージを伝える看板は必要不可欠のものですが、老朽化などに対する安全を保全する義務は所有者、使用者にあります。

メンテナンスの必要性
 全ての屋外広告物に点検が義務化されました。有資格者が安全点検を行う必要があります。

点検の種類と価格の目安
 看板のロケーションや状態により点検内容が変わります、実施の際は別途見積もりをさせて頂きます。

・簡易点検 価格の目安 20,000円~
 主に目視 触診による点検 (点検報告書を提出いたします)
 現場により高所作業車、足場、交通誘導員などの付帯するものは別途見積もりが必要です。

・詳細点検 価格の目安 80,000円~
 有資格者が支持内部点検 超音波測定などを行います。
 現場により高所作業車、足場、交通誘導員などの付帯するものは別途見積もりが必要です。